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すごく汚い、はかなくて、人間らしい
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人間は発狂するものである、
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ひとりでも壊れる
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ふたりでも壊しあう
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数えることができなくなってようやく人になる
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人っていうのは汚くきれいでありたいと思う 認知と羨望
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自分がこうなっていたいというきもちがある
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私が
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私がどうしたいか
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いつも君はきれいになりたい
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でも現実は汚い
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何もできない
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つたないことはできる
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それを喜ぶのは自分の親だけ
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そんな児戯を繰り返して
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自分は
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楽しいのだろうか
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インターネットで自分が井の中の蛙だということを知る
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そうだろうか
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小学生なんて挫折を知らずとも自分の限界をわかっているものもいる
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気楽に自分に価値をつける
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私は博打が嫌いだ
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だって負けたら嫌じゃないか
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賢い選択が見えているのにわざわざ苦労をすることを勇気という
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私は
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勇気がなかった
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ずっと楽に楽に
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流れてしまった
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インターネットに触れる前から自分の限界、勝算のない賭けをすることを無駄ときめた
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無駄な人生になったのだろうか本当に俺は
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私は今音楽、絵を描く、ゲーム、植物を育てる。考える
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すべて誰かが俺の上位互換がいる
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自分に価値があるといえるのだろうか
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では江戸時代にはインターネットがなかったそういう彼らは楽だったのだろうか
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きっと自分はその時代でも堅く、頭の固い選択をずっとしていたであろう
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それが自分が後で納得できると思いたくて
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いつもビッグになりたかった
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それに賭けることすら怖かった
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自分が評価されて太刀打ちいかないことをわかっているのになぜその気持ちに
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君は何がしたい
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漫画?小説?絵?
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頭の中にある
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腐った卵をぶつけたい
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みんな死んじゃえばいい
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えろぐろを
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ぶつけたい
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俺にとって私にとって
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創作は
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自分を好きになる手順なんだ
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自分がもともと好きだったことを思い出すたび
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井の中の蛙でよいことを知った私の旅
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動かしたいんだ
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自分の思う頭の割れ方を
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血しぶきを
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小説できれいにいろいろいろいろ表現されたものを自分でも表現したい
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頭にあるこの気持ちをぶつけたい